岡崎市の築127年の古民家の再生

伝統構法建築物を限界耐力計算で耐震化しながらのフルリフォームの計画

現在、室内の造作が進行中
妻部に取付たFIXが、吹抜けの小屋組を活かして良い感じに光を差してくれてます

吹抜けの屋根勾配の天井張りは、下で板の木柄を1枚1枚見て位置と順番を決め
小屋組の木の癖を見て、板の納めと割付を考慮しながら既存の小屋組の二重・三重・昇り梁が絡むなど
難易度が積み上げ算となった仕事

久々のドSな仕様ですが、まだ現場の心は折れていないです

 

 

 

株式会社 望月工務店 / 望月建築設計室