アメリカ・オレゴン州・ポートランドにて、伝統技術・技法を基盤とした設計・デザイン

ならびに現地アメリカ人職人への技術支援という形で携わらせていただいているプロジェクト

 

現地での造作工事に向けて、鉋や鑿をはじめとする不足分の手道具の準備を進めています

 

今回は手道具に加え、日本の伝統左官技術である洗い出し仕上げのサンプルもあわせて発送します

さらに、オリジナルの配合となる壁の仕様となる望月の左官仕上げについて

工程や骨材の見せ方、質感に至るまでを理解してもらうためのサンプルも準備しました

 

完成した表情だけではなく、その仕上がりに至る考え方や技術を共有することが目的です

技術は図面や言葉だけでは伝わりません。道具の使い方や材料との向き合い方、細部への意識

そして職人の感覚まで含めて受け継がれていくものだと考えています

 

海を越えた先で、日本の伝統技術が現地の職人たちに受け継がれ

新たな建築文化として根付いていくことを願いながら、一つひとつ丁寧に準備を進めています