豊川市の御宮 星野神社

市指定文化財 本殿改修 復元工事

幣殿改修工事

覆殿新築工事

市指定文化財 本殿の東妻側の消失している拝懸魚の復元の準備を進めています

既存の拝懸魚の材は楠木の為、同じく楠木を1,600×640×75で準備をし

木柄を見ながら材の良いとこ取りで拝懸魚を取る為の木取りで

厚みを現在75㎜から48㎜まで厚みを削る作業

既存の拝懸魚の幅が2尺(606㎜)あり

弊社の定盤固定式プレナーの刃の幅が500㎜

残念ながら刃の幅が足りないので削れなく・・・

修業先の大文社寺建築の定盤固定式プレナーの刃の幅が650㎜あるのを思い出し

大文さんの加工場へ伺い、削らせてもらいました

手で木取る手間と精度に対して

移動時間と削る時間を足して、削る精度の高さ事の付加価値で比べて

計算してもお釣りが出る位です

 

野々山社長、助かりました

ありがとうございました!

 

 

株式会社 望月工務店 / 望月建築設計室