ユネスコ無形文化遺産に

「伝統建築工匠の技 木造建造物を受け継ぐための伝統技術」が正式に登録され

宮大工や左官職人らが古くから継承してきた17分野の技術の価値が世界的に認められました

 

「伝統建築工匠の技」とは

木・草・土などの自然素材を建築空間に生かす知恵、周期的な保存修理を見据えた材料の採取や再利用

健全な建築当初の部材とやむを得ず取り替える部材との調和や一体化を実現する高度な木工・屋根葺ぶき・左官・装飾・畳など

建築遺産とともに、古代から途絶えることなく伝統を受け継ぎながら、工夫を重ねて発展してきた伝統建築技術です

国は、文化財保護制度によりそれを構成する17分野の技術を「選定保存技術」として保護しています

 

望月は、今回の選定保存技術の17分野の技術の1つ

【 建造物木工 】

保存団体〈文化財建造物保存技術協会、日本伝統建築技術保存会〉

上記の日本伝統建築技術保存会における技能認定者の登録をされていて

豊橋市・豊川市・新城市・田原市のエリアでは望月1人だけの登録者となっていますので

今回を機に襟を正す思いとなりました

 

 

 

株式会社 望月工務店 / 望月建築設計室