works 注文住宅
豊川市篠束の町 住宅
不惑の一棟
木造平屋建 (小屋裏収納)
追加しました
登録有形文化財 2022年登録の主屋と、敷地面積1,786㎡の8割を占める庭、新たな道路沿いの塀との調和を図り
堂宮大工の住宅設計はアナクロなデザインイメージの固定概念を崩す建物をとの依頼から
発注者と望月の年齢が同じ40代でしたので、孔子の言葉の一部の不惑を使い【不惑の一棟】と称し
主屋との生活の行き来の関連性を考慮しつつ、瓦葺きによる1.365m~2.275mの軒の出は堂宮大工の伝統技術で可能にする事で
この深軒を通して玄関三和土土間→リビング→建物中庭へと抜ける風が感じながら庭を眺めれる
軸組では、伝統大工技術による雇い臍・込栓・車知栓を基に新たに軸組をアレンジして形にし
左官塗りとなる外壁・内壁では、独自レシピの仕上げを表現の1部として
【魅せる構造美と用の美】の19.5坪の平屋となっています
株式会社 望月工務店 / 望月建築設計室