創建から510年続く豊橋市 【 曹洞宗 全久院 】
11月に執り行う退董・晋山式に向けての工事が始まりました
現住職と若住職で、御本尊の遷座と工事の安全を祈願の御経をあげた後
檀家実行役員さん立会いのもとに
最初の取り掛かりとなります、田中仏具さんが本堂の装飾となる
仏像の上に飾られている『佛天蓋』
導師席の上に飾られている『人天蓋』
人天蓋の左右に飾られる『幢幡』
パーツ構成されている装飾品を、一つ一つ丁寧に取り外し、他の諸々の装飾も共に取り外しを行い
クリーニング・修復等を行ってもらいます
望月は人天蓋を安全に外す為に、足場を架けさせてもらっております
仮設工事などをしてから、本工事となりますが
御寺の56年振りの代替わりとなる大変大事な式の準備工事に携わらせて頂けます事を誉れと思っております
株式会社 望月工務店 / 望月建築設計室