『 年鑑日本の空間デザイン2024 』が届きました

「 日本空間デザイン賞2023 」の144作品と

「 第57回日本サインデザイン賞 」の152作品で構成されている中に

弊社設計・施工の【星野神社 覆殿・本殿】と【不惑の一棟】が掲載されていますが

まずは辞典の様な厚さと大きさと重さの物理的に驚きました

 

 

『 年鑑日本の空間デザイン 』は

1年間の優れた空間デザインを総覧できる書籍として1973年に創刊され、今年で51冊目となり

今回、歴史ある書籍に2建築が掲載された事に光栄に思っています

 

 

掲載の「 日本空間デザイン賞 」は

アジア圏の海外からの応募を含んだ日本最大級の空間デザインアワード

国内外の優秀なデザイナーや、卓越したデザイン作品を発掘し、評価をすることを目的として

11のジャンルの空間デザインを募集し、今年度は779点の作品が集まり

1次審査、2次審査、最終審査後に

11カテゴリーのGOLD PRIZEの中から、KUKAN OF THE YEAR 2023を選出の経緯を経て

【 星野神社 覆殿・本殿 】
「公共生活・コミュニケーション空間」
・KUKAN OF THE YEAR 2023
・日本経済新聞社賞
・GOLD PRIZE(金賞)
・サステナブル空間賞

【 不惑の一棟 】
「住空間」
・BRONZE PRIZE(銅賞)

の5冠の評価を頂けた事は

 

 

社寺建築が空間デザインとしての評価を頂け

宮大工の業から伝統の進化が空間デザインの評価を頂けた結果は

技術の継承を謳う弊社の手掛けた建築が、 設計や施工を目指す若手達の目に触れる機会を広げ

受け継がれた伝統技術の新たな可能性を伝える機会となりましたら幸甚です

 

 

 

 

株式会社 望月工務店 / 望月建築設計室