豊川市の御宮 星野神社
市指定文化財 本殿改修 復元工事
幣殿改修工事
覆殿新築工事
覆殿で使っている継手、伝統的継手の中から強固と言われている
追掛大栓継ぎと金輪継ぎ2つの利点を利用したハイブリッド型継手を標準仕様とし
この継手で桁3丁を繋ぎ、約16mとなる1本の桁に組み
レッカーで吊って柱の桁成の長さとなる長臍へと納める作業
吊り上げられ、職人が上端に乗りながら掛矢で納められる間
継手となった2箇所には、物凄い力が掛かっていたと想像出来るが
変形・破壊の様子は全く見せなかった結果には
金物を一切使わず、職人の手加工・込栓・大栓だけで構成された継手が
技術の継承から発想の転換による、強固な継手として現物を使って実証が出来ています
この業は、望月の住宅にも活かしています
株式会社 望月工務店 / 望月建築設計室