豊川市の御宮 星野神社
市指定文化財 本殿改修 復元工事
幣殿改修工事
覆殿新築工事
覆殿の建て替え用の材木を、刻む順番に合わせた一部が入り
加工場のあちこちで山になっていますが、まだ3分の1にも満たない量です
写真の事務所下の加工場所の方は、5,500×245×125の登り梁だけで三密な状態(笑)
昨年に御宮の所有の山から切り出して製材し1年近く天然乾燥した木材です
ウッドショックと全く無縁の物量となり
現在は原寸図を基に、墨付け・手刻みに入ってます
本殿の真上に建つ覆殿
軸組も本殿の柿葺屋根に干渉しない様に
小屋梁を入れれないので登り梁を多用する事となり
登り梁からの荷重で桁が開かない様に様々な組み方や加工を施すと共に
石場建ての伝統構法が主の軸組ですので金物を使わない施工方で墨付けを進めています
株式会社 望月工務店 / 望月建築設計室