ポートランド滞在 7日目
滞在中は、建築主様ならびに戸田工務店会長と共に、丹羽さんの通訳を介し
依頼となっています住宅のそれぞれの担当階について毎日長時間にわたり打合せを重ねました
望月が担当する2階は、今回のプロジェクトにおいて最も神聖で重要とされる空間といわれており
その設計・デザインをまとめるにあたり、いつも通りに打合せで交わされる言葉だけでなく
何気ない会話や表情の変化からも想いを汲み取り、詰め将棋のようにプランを練り上げていきます
求められているのは、神社様式そのものでもなく、また数寄屋様式そのものでもない
しかしながら『 本物 』と感じる空間を目指し、シンプルかつスタイリッシュに『 和 』を表現すること
望月が提唱する『 伝統の進化 』を、アメリカの地で具現化するかけがえのない機会だと感じています
さらに、現地アメリカ人大工達に伝統技術とその精神を伝えることで
新たな継承への一歩となればと願いながら、帰国の途につきます
建築主様のお取り計らいにより、往復の飛行機ならびに宿泊も快適に過ごさせていただき、心より感謝申し上げます
そして、引き篭もりの私にコラボレーションのお声掛けをくださった
戸田工務店様、丹羽様に深く感謝すると共に、本プロジェクトを成功へと導いてまいりたいと思います
株式会社 望月工務店 / 望月建築設計室