豊橋市内の御宮・大岩神明宮 三峰社の修繕工事

 

新たに敷石を据え、既存の柱と土台の仕口が「蟻」であったため

油圧ジャッキを用いて建物を約300mm持ち上げ、同じ仕口を施した四方の土台へと取り替えを完了いたしました

建物を持ち上げ、土台を据え直すという“一回勝負”の作業は

施工精度と胆力が試される場面でもありましたが、無事に建物を敷石の上へと納めることができました

 

今後は、建物の歪みを防ぐとともに外壁下地も兼ねる「格子フレーム」の組立ての予定です

 

 

株式会社 望月工務店 / 望月建築設計室