愛知建築士会 会誌 愛知の建築12月

会員作品紹介で掲載をして貰いました

此方では、過去に数回お声掛けを頂き掲載して頂いていました

 

 

会誌の会員作品紹介では

設計で完成された建築を色濃く掲載されている感じでしたが

広報委員会より今回は変化球の内容にしたい為に

職人としての望月の現場施行をと白羽の矢が立ったらし

担当の方から相談依頼を頂き

マニアック継手で柱に施した

婆娑羅継ぎ・金輪継ぎで根継ぎを提供させて頂きました

 

今回の掲載に望月の失敗としては、送られた校正確認を忘れていた為に

タイトルの柱根継ぎ「正:はしらねつぎ」を

間違えて訳されていた「誤:ちゃうこんつぎ」のままで印刷へまわってしまい
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出された宿題は、早くやらないといけないと再認識をさせて頂きました

でも、改めて見るとこれはこれで必殺技っぽい読み方にも思えてきた(笑)

 

今回の掲載で、技術の継承と伝統の進化を謳う宮大工の設計・デザイン・施工が

設計や施工を行っている若手会員達の目に触れる機会を広げ

受け継がれた伝統技術の新たな可能性を伝える一端となれれば幸甚です

 

株式会社 望月工務店/望月建築設計室