弟子ですが

約1か月前…東京で行われた技能五輪競技が終わり会場を出て、車の中で終始無言でした

心の底から悔しくて悔しくて声が出なかった様で、最初に弟子が声を絞り出して言った言葉は

「親方、来年もう一度挑戦させて貰っても良いでしょうか」

 

それから約1か月後の1月22日の技能五輪愛知県代表の予選

予選は二級大工技能士検定と同じ課題で行われ

原寸、木取り、墨付け、加工、仕上げ、組み立ての5時間30分の競技

 

予選日の1週間前からは、望月に間違いや悪い方向へ行かない様にと、心折られる勢いで怒られながら練習をし

予選2日前には写真の模型の仕上がりにまでに造れる様になれて22日の予選日を迎える

 

当日に会場の斜向かいには、望月が修業中に携わった建物が有り

幸先の良さを感じながら弟子を会場建物入口で見送り、無事に競技を終えてきました

 

予選の成績発表は
しばらくしてから出るらしいので、どんな結果が出るのか

 

 

株式会社 望月工務店  /  望月建築設計室