豊川市 篠束町の平屋の家
木製格子の残りの２／５の取付けを完了しました
奥に佇む築１９０年の古民家の主屋と庭との調和を考え
今回の建物のガルバリウムの金属感が強調された硬い表情から
木製格子の木柄で柔らかい表情となり
主屋のお母さんにも喜んで頂けている様で良かったです
竪桟と横桟は、１本１本噛み合わせで加工し組む事により
見た目も綺麗で強固かつ直角も出て
下地となった燻色のガルバリウムが、木製格子を際立たせる形となり良い感じとなりました
仮に火災が発生した場合には
木製格子によりアルミサッシが受ける輻射熱が軽減され
防火性能向上の効果を兼ね揃えています
株式会社 望月工務店 ／ 望月建築設計室