豊川市 篠束町の平屋の家
鴨居での2.73mの大開口の欄間部には、鴨居がたわまない様に定石で木による吊束だが
大開口空間を活かす為に、木を使わずにパンチングメタルによるマニアック加工の第二弾
FIXのペアガラスを納める用にパンチングメタルを2枚を準備をして吊束に転用したドSな納めに
前回同様に正面から見て1枚に見える様に2枚の張り加減を寸分違わずに同じにする為に
最終張り調整は、パンチングメタルを指先でこまめに跳ねて張り具合の音を調理師のごとく音を合わせながら止め付けるが
2箇所目になり前回の半分の時間で施工を完了する職人
前回と今回の二重になっても、正面から見てほぼ存在感は無いです
株式会社 望月工務店 / 望月建築設計室