東田神明宮 二期工事

現在、高欄を加工中です

高欄を構成する

地覆・平桁・架木・斗束・栭束・擬宝珠の一つ

斗束(ますづか・とづか)

 

架木と組み合う部材

組んだ時に架木の幅が張り過ぎると斗束の先細る先端部が弾けて折れてしまうので

斗束の曲面の加工には、組み合う番付位置をピンポイントで一つ一つ合わせて

丸鑿(まるノミ)で微調整をしながら削り造ります

ここでも、仕事に合わせて造った丸鑿が活きます

 

 

 

【 東田神明宮 】豊橋市御園町六番地十六

http://www.tees.ne.jp/~azumada3392/akusesu.html